こんにちは。モバイル担当のジェームズです。

今回は、2016年11月16日に発表されたMaaS360の3つの新機能を紹介します。

 

MaaS360 3つの新機能!!

MaaS360の3つの新機能について簡単にご説明します。

1.MaaS360 Email Access Gateway

今まではMaaS360が提供するセキュア・メールを使用する場合でも、モバイル・デバイスとメールサーバ間の通信に関してMaaS360は特に関与していませんでした。

従って、モバイルから社内のメールサーバへアクセスするためにはリバース・プロキシーをユーザ自身で準備する必要がありました。

また、メールサーバへのアクセス制限については、ExchangeやIBM Notes Travelerで提供する検疫機能と連携する事はできましたが、あくまでメールシステム側の機能を利用するものでした。

今回発表されたMaaS360 Email Access Gateway(EAG)は、高度なリバース・プロキシおよびアクセス制御機能を提供してくれますので、モバイルから企業メールをセキュアに利用したいユーザは要チェックです!

MaaS360 Email Access Gateway(EAG)の構成イメージはこんな感じです。

eag

2.MaaS360 Portal Branding

MaaS360管理者が使用するMaaS360ポータル、モバイル・デバイスの利用者が使用するMaaS360アプリやMaaS360管理者からの通知メール等にはMaaS360のロゴが入っています。

このMaaS360のロゴをユーザ企業のブランドロゴ等に変更できる様になりました!

でも、ロゴを変更する事で何かメリットがあるのでしょうか?

MaaS360管理者の方は、「MaaS360」というロゴを見れば、もちろん自分の会社で使用しているEMMの事だと気づくでしょう。

では、モバイル・デバイスの利用者はどうでしょうか?

自分の会社がモバイル・デバイスの管理に「MaaS360」という製品を使用している事を意識してない人もいるかもしれません。そんな人に「MaaS360デバイス登録」やコンプライアンス・イベントの通知が届いても、「MaaS360?何だろう。。。」と思って通知に従ってくれない可能性もあります。

でも、例えば、コンプライアンス・イベントの通知に自分の会社のロゴが入っていたらどうでしょう。利用者も会社からの通知だと認識して協力的に対応してくれるはずです。

いかがですか?ロゴの変更にもメリットがあると思いませんか?

 

これは簡単に出来そうなので、実際にWorkplaceのホーム画面のロゴを自社のロゴに変えてみました。

brandingこんな感じで、なかなかカッコよくなりましたね!

 

3.MaaS360 Azure Active Directory Integration

今回ご紹介する最後の新機能は、ユーザ/グループ情報のインポート、およびユーザ認証に関する新機能です。

今までMaaS360では、自社内のActive Directory/LDAPサーバと連携してユーザ/グループ情報のインポート、およびユーザ認証の機能を提供していました。

今回発表された新機能により、Azure Active Directoryとの連携も可能になりました!

Azure Active Directoryとの連携により、MaaS360はデバイス登録時の認証としてAzure Active Directoryに対するユーザ認証を行える様になります。

また、Azure Active Directoryからユーザ、グループ、およびグループメンバーシップ情報をインポートし、Azure Active Directoryのグループに基づいたポリシーやアプリケーションの配信等が可能になります。

クラウド利用が進む昨今ですから、Azure Active Directoryを活用できるのは嬉しいですね!


まとめ

  • 新機能1:MaaS360 Email Access Gateway(EAG)で企業メールをよりセキュアに利用!
  • 新機能2:MaaS360 Portal Brandingでモバイル利用者とMaaS360の親和性向上!
  • 新機能3:MaaS360 Azure Active Directory IntegrartionでAzure ADによるユーザ認証も可能!