こんにちは。モバイル担当のディエゴです。今回はMaaS360とVPP(Volume Purchase Program)とのコラボレーションについてご説明します。

1.アプリケーション管理について


まず初めに、デバイスのアプリケーション管理についてです。Apple デバイスに対して、特に制御をしなければ、業務に必要のないアプリケーションが入ってしまいます。

MAM(Mobile Application Management)機能を利用することにより、企業で利用可能なアプリケーションの管理ができます。リモートからアプリケーションのインストールの指示や、すでにインストールされているアプリケーションの削除をすることができます。

MAM機能では直接アプリケーションのインストールを禁止することはできませんが、禁止しているアプリケーションをインストールした場合、企業ポリシーを満たしていない旨の通知が管理者に送られてきます。

また、MDM(Mobile Device Management)機能で、「App Store」の使用を禁止することで、MAMで許可したアプリケーションしかインストールすることができなくなります。

maas360_AppStore

 

2.アプリケーションの購入について


次に、アプリケーションの購入についてです。アプリケーションを購入する場合、Apple IDを使用して、App Storeからアプリケーションを購入しますが、Apple IDに緋づいている為、その社員が会社を辞めてしまった場合、そのライセンスは無駄になってしまいます。

そこで、登場するのがVPPです。VPPとはVolume Purchase Programの略です。企業がライセンスを一括して購入し、デバイスやユーザに割り当てたり、回収したりすることができます。こうすることによって、ライセンスを無駄なく利用することができるようになります。

maas360_VppStore

 

また、Supervised Modeと組み合わせるとアプリケーションをデバイスにサイレントインストールすることができます。

※Supervised ModeはApple Configuratorを使用するか、DEP(Device Enrollment Program)にてデバイスを購入する必要があります。

 

3.まとめ


MDM、MAM、VPP、Supervised Modeを使用することにより、企業で管理するデバイスのアプリケーションをきめ細かくコントロールすることができます。